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離婚には応じるが身一つで出ていけ!と言われたが、財産を調べ、財産分与と年金分割をしっかり行えた事例(離婚調停)

  • 性別:男性
  • 依頼者情報:50代

背景

Xさん(女性)は、30年ほど前に夫と結婚し、2人の子供が生まれました。
結婚当初から、夫実家で夫両親と同居です。Xさんは、夫の暴言や酒癖の悪さ、夫の姉妹が頻繁にやって来て義母と一緒にXさんの悪口を言うことに悩まされてきました。
いつもXさんの味方をしてくれた義父が亡くなったこと、子供たちもそれぞれ独り立ちしたことで、Xさんは離婚を決意しました。しかし、夫に「離婚したい」と言うと、夫は「離婚は構わないが、身一つで出て行け」と言いました。
Xさんには持病もあり、ご自身の収入だけでは、生活していくことが困難です。「きちんと財産分与と年金分割をしてもらいたい」、「子供たちには迷惑をかけたくない」という思いから、ご相談に至りました。

相談内容と弁護士対応

離婚調停の申立を行いました。
夫には退職金があるはずですが、調停では「退職金はない」と言い張ったり、預金を隠そうとしたり、年金分割についても「0.5の割合では応じられない。0.3であれば行ってもいい」と主張するなどしたため、調停は長引きました。
しかし、最終的には、退職金や預金を半分に分け、年金分割も0.5の割合で行う内容で、調停を成立させることができました。

結果

年金分割は、離婚係争の中でも最も「争いようのない」争点であり、「半分ずつの割合で分けるのは嫌だ」と主張しても、この主張が通ることはまずないと言ってよいでしょう。
そのため、夫が「年金分割の割合は0.3。それ以上は絶対に受け入れない」と言い出した時は、「では訴訟にしましょう」と返しました。
ただ、Xさんは、病気を抱えていたこともあって、「裁判所で調停をする」だけでも精神的な負担が大きく、かなり参っていました。「訴訟はできる限りしたくない」というご希望だったため、その後も調停を打ち切ることはせず、話し合いを進めました。幸い、Xさんの手元にあった手がかりから、夫の隠していた財産を発見することもできましたし、夫も年金分割については折れて(裁判所から「争っても最終的には0.5になりますよ」という説得があったものと思われます)、満足できる財産分与を受け、年金分割も行って、離婚調停を成立させることができました。

※実際の事例そのままではなく、複数の事例を組み合わせたり、当事者の方の年齢その他を一部変更しています

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